
Appleは10月30日に開催し新製品発表会においてMacBook Pro 15インチモデルのグラフィックス性能の強化を発表しました。
15インチ Touch Bar搭載モデルでは、現在「Radeon Pro 560X」が搭載されていますが、さらに上位のGPUとして「Radeon Pro Vega 20」および「Radeon Pro Vega 16」がグラフィックス選択オプションとして追加される形です。このオプションのモデルの発売は11月下旬予定となっています。
「Radeon Pro Vega」はAMDのモバイル向けグラフィックスチップ「Vega Mobileシリーズ」のビジネス向けモデルの位置づけの製品となり、HBM2(High Bandwidth Memory 2)メモリ搭載することでこれまでのGPUよりもメモリの通信帯域が高速化されています。
Appleでは、既存のRadeon Pro 560X搭載モデルと比較して最大60%性能の向上をうたっています。
「Radeon Pro Vega 20」および「Radeon Pro Vega 16」はコアクロックは順に1300MHz、1185MHzとなっており、グラフィックメモリ容量はいずれも4GBを搭載しています。
グラフィックス性能の拡張にはThunderbolt 3による外付けGPUボックスの選択肢もでてきましたが、内蔵するGPUの性能も向上することで、さまざまなプロフェッショナルな現場で、軽量でかつパワフルな場面の利用にも耐えられる性能向上が期待できます。
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追記:2018年11月15日
本日、アップル オンラインストアで上記のAMD Radeon Pro Vegaのグラフィックスオプションが追加されました。
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MacBook Pro 15インチの最上位モデルとなる、Touch BarとTouch ID 2.6GHz 6コアプロセッサ 512GBストレージでのオプション扱いとなっており、該当モデルは基本構成でも30万円オーバーのモデルとなります。
AMD Radeon Pro Vegaの価格はRadeon Pro Vega 16で+27,500円、Radeon Pro Vega 20で+38,500円(いずれも税別)となっています。