Apple、M3チップを搭載した新しい13インチ/15インチMacBook Airを発売

Appleは、M3チップを搭載した新しい13インチ/15インチMacBook Airを2024年3月8日(金)より発売します。

カラーはミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4つのカラーが用意されております。

13インチモデルは164,800円(税込)、15インチモデルは198,800円(税込)から注文できます。

M3チップ搭載のMacBook Airは、パワフルな8コアCPU、最大10コアのGPUを搭載し、最大24GBのユニファイドメモリに対応します。

また、IntelベースのMacBook Airより最大6時間長い、最大18時間のバッテリー駆動時間を備えています。

ユーザーは、あらゆる作業でM3の圧倒的なスピードを感じることができるほか、リアルなゲーム体験を提供します。

特に、Photomator、Excelスプレッドシート、Final Cut Proなどの作業によく使うアプリはM1チップを搭載した13インチモデルと比較しても35％以上高速になります。

M3チップは、16コアNeural Engineのほか、デバイス上の機械学習を大幅に向上させるアクセラレータをCPUとGPU内に搭載しており、パアルタイムで音声をテキストに変換する機能、翻訳、テキスト予測、画像を認識する機能、アクセシビリティ機能などを有効にすることができます。

また、Appleシリコンのユニファイドメモリアーキテクチャを組み合わせることで、MacBook Airは、大規模言語モデル（LLM）や画像生成のための拡散モデルなどを含む最適化されたAIモデルを、ローカルで優れたパフォーマンスで実行することもできます。

デバイス上のパフォーマンスに加えて、MacBook Airはクラウドベースのソリューションにも対応しており、ユーザーはMicrosoft Copilot for Microsoft 365、Canva、Adobe Fireflyなど、AIを活用するアプリを実行できます。

MacBook Airは、最大500ニトの輝度、10億色に対応したLiquid Retinaディスプレイを搭載しており、画像は細部までくっきりと鮮明に、文字はどこまでもシャープに映し出されます。

ノートブックを閉じた状態で最大2台の外部ディスプレイに対応しております。

M3を搭載したMacBook AirはWi-Fi 6Eに対応し、前世代よりも最大2倍速いダウンロード速度を実現します。

また、MagSafe充電、アクセサリを接続できる2つのThunderboltポート、3.5mmヘッドフォンジャックを搭載しています。

解像度1080p FaceTime HDカメラと、3マイクアレイにより、ユーザーは高音質で通話できます。

サウンドシステムは、ドルビーアトモスの空間オーディオに対応しており立体的な音響を体感できます。

キーボードには、Touch ID搭載のフルハイトのファンクションキー配列のMagic Keyboardとなっており、様々な操作をすばやく簡単かつ安全に行えます。