Parallels Desktop 19 for Mac

Parallelsは、macOS上でWindowsを動作させる仮想化ソフトの最新バージョン「Parallels Desktop 19 for Mac」を2023年8月22日(火)よりリリースしました。

新規でのライセンスは、年間10,400円(税込)です。

「Parallels Desktop 19 for Mac」は、Windows 11をmacにインストールし、用途に合わせた構成にできる仮想化ソフトです。

アップデートに伴い、WindowsにTouch IDでログインできるようになりましたほか、macOS Sonoma 上の Parallels Desktop 19 を使用して Windows から印刷する際に、IPP(Internet Printing Protocol)が使用されるようになり、ハードウェアがサポートする機能との互換性が向上しました。

さらに、Apple Silicon を搭載した Macの場合、Apple Silicon 上で macOS 仮想マシンを一時停止およびレジュームする機能、IPSW イメージを使用し「新規作成」ダイアログを介して macOS 仮想マシンをインストールする機能が追加されました。

また、macOS Ventura 13 以降では、「スクロール & ズーム」のマルチタッチジェスチャーのサポートが追加されており、 macOS Sonoma 14 以降では、仮想マシンのウィンドウサイズに基づいた動的な仮想マシン解像度調整がサポートされています。