iMac 2019 21.5inch 27inchAppleはiMacのアップデートを発表しました。
21.5インチの4K Retinaディスプレーモデルが税別14万2800円から、27インチ 5K Retinaモデルが19万8800円からとなります。
すでに注文受付を開始しています。

iMac 2019 27inch
27インチモデルでは6コアおよび8コアの第9世代Intelプロセッサー搭載モデルが用意され、最大で前モデルの約2.4倍の処理速度の高速化が計れられています。
また、GPUにはRadeon Pro Vega 48が選択可能になり、こちらは前モデルのRadeon Pro 580との比較で最大で約50%のパフォーマンス向上が行われています。

ちなみに、Apple Storeで27インチモデルをカスタマイズして、CPUを3.6GHz 8コアの第9世代Intelプロセッサー、GPUをRadeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)を選んだ場合の価格は、税別34万7300円からとなります。

 

iMac 2019 21.5inch
21インチモデルでは、第8世代Intelプロセッサーが搭載され、最大で60%の高速化、Radeon Pro Vega 20を選択するとRadeon Pro 560を搭載する前モデルからの比較で80%のグラフィックスパフォーマンスが向上しているとのことです。

CPUやGPUの変更が主なアップグレード内容となりますが、クリエイティブな環境での使用でも、よりパワフルさを発揮する構成が選択可能となっています。

 

3月25日深夜のスペシャルイベントを待たずに、多数のプロダクトのアップグレードをアナウンスを立て続けに行っているApple。この記事の更新中にも、新たなプロダクトのアップデート告知が行われるのではないかとドキドキです。