Apple、macOS「Mojave」をリリース

Appleは最新9月25日、macOS最新版となる10.14「Mojave」をリリースしました。
無償アップグレードでの提供となり、ダウンロード容量は6.03 GB（AppStoreでは5.7 GBと記載）です。

Mojaveの対象となる機種は以下

MacBook (Early 2015以降)
MacBook Air (Mid 2012以降)
MacBook Pro (Mid 2012以降)
Mac mini (Late 2012以降)
iMac (Late 2012以降)
iMac Pro (2017)
Mac Pro (Late 2013、またはMetal対応GPUを搭載したMid 2010 or Mid 2012)

アップグレード対象機種が10.13 High Sierraから変更されており、多数の新機能、インターフェースの更新、セキュリティ機能の追加が行われており対象ハードウェアが限定されました。

また、iMac (27-inch, Late 2012) 3TB ハードディスクのモデルではMojaveのインストール前にBootCampパーティションの削除が必要となることがAppleのサポートサイトでアナウンスされています（https://support.apple.com/en-us/HT209057）。

該当機種ではMojaveのインストール後もBootCampは使用できないとのことです。該当機種でBootCampで別OSの環境を構築している方はアップグレードに際しての注意が必要です。