Appleは、新型のMacBook Airを2025年3月5日(水)に発表しました。
すでに予約注文が可能となっており、2025年3月12日(水)より販売が開始されます。
販売価格は、149,800円(税込)です。
カラーは、従来のミッドナイト、スターライト、シルバーに加えて、新しい スカイブルー を含む4色展開となります。
新型のMacBook Airは、M4チップ を搭載し従来のモデルよりも高速な処理能力を持ちます。
M4チップは、10コアCPUと最大10コアGPUを搭載しており、IntelベースのMacBook Airと比べると最大23倍高速で、M1モデルより最大3倍速くAIベースのタスクを処理可能です。
さらに、標準16GBのユニファイドメモリに対応し、負荷の高い作業もスムーズに行えます。
バッテリー持続時間は、最大18時間で、1回の充電で長時間の作業や動画視聴が可能です。
ディスプレイは、13.6インチまたは15.3インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載し、 最大500ニトの輝度、10億色表示に対応します。
WindowsノートPCと比較して最大2倍の解像度で、文字や画像をより鮮明に表示します。
接続性も強化されており、最大2台の6Kディスプレイを接続可能です。
Apple Intelligence によるAI機能も強化されており、作文ツールやSiriでChatGPTを活用可能になったほか、ユーザーがテーマや衣装などを選んで画像を生成できる機能「Image Playground」、音声とテキストを自由に切り替え可能な新しいSiriなどが搭載されています。
カメラには、新しい12MPセンターフレームカメラを搭載し、解像度の向上により、ビデオ通話時の映像品質が改善します。
センターフレーム機能により、ユーザーが動いても自動でフレーム中央に保持し、デスクビュー機能で、上から見た映像を同時に表示可能です。
OSには、最新のmacOS Sequoiaが搭載されており、MacからiPhoneをワイヤレスで操作可能な「iPhoneミラーリング機能」、記事の自動要約、ハイライト機能、不要な要素を非表示する「気をそらすものコントロール」などの新しい機能が使用できます。