Adobe Systemsは、10月15日(日本時間)ロサンゼルスで開催中のカンファレンス”Adobe MAX”で、「Adobe Creative Cloud」のメジャーアップデートを発表しました。
新しい「Creative Cloud」ファミリーの登場やPhotoshop CCやPremiere CC等の既存アプリの大規模なアップデートが一斉に行われたほか、一部アプリケーションの統合が行われています。
新規アプリケーションの発表としては、iPadでフル機能が使用可能になった「Adobe Photoshop CC」とイラスト制作アプリ「Project Gemini」のプレビューのほか、新規にCCファミリーに加わったMac/Windows/スマートフォン向けのビデオ編集アプリ「Adobe Premiere Rush CC」はソーシャルプラットフォームへの動画投稿に最適化されたオールインワンビデオ編集アプリケーションとなっています。
なお、次世代「Adobe Creative Cloud」では対応OSの変更が行われています。Windows 7は引き続きサポートされますが、Windows 8.1/Mac OS 10.11(El Capitan)はサポート外となります。
また、Adobe CS6シリーズについてはサポート終了がアナウンスされています。