ビット・トレード・ワンはクラウドファンディングで製品化を行ったロータリーダイヤル式の入力デバイス「Rev-O-mate」の一般発売を開始しました。価格は12,800円(税別)。
「Rev-O-mate」は押し込みにも対応する無限回転のロータリーダイヤルとキーアサインを自由に設定できる10個のボタンを備えたUSB入力デバイスです。
ロータリーダイヤルは画面の拡大や縮小、回転などの操作に最適であり、その他クリエイター向け設定として、マウスやキーボード操作を組み合わせたマクロの設定や1ms単位の細かなキーインターバルなどの設定も可能となっており、ペイントソフトなどのグラフィック系ソフトウェアで作業効率化を図るデバイスとなっています。
キーアサインなどの設定は専用ソフトウェアを必要としますが、専用ドライバを必要としない設計となっています。設定内容は本体メモリ内に記憶し、他環境へ接続しても好みの設定のまま使用することが可能です。
また、底部はノンスリップ仕様のクリアラバー素材で、内部に搭載したRGB-LEDにより、プリセットを行った現在の動作モードを発光カラーで判断することが可能です。
対応システムはmacOS/Windows10,Windows8.1,Windows8,Windows7、対応インターフェースは USB2.0/1.1 TypeA。